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MRI全身がんドック

まだまだ多い脳血管疾患(脳卒中)

「MRI全身がんドック」は、全身の病気を短時間で、体への負担が少なく行える新しい検査法として、多くの受診者に支持されています。

最新型のMRI装置を用いて全身(頭部から骨盤部)のがん検診を行います。放射線も造影剤も使用しないため、人体への影響は極めて少ない検査です。全身をカバーする64個のコイルを駆使してMR拡散強調画像を中心に撮影することでがんを高感度に描出できます。同時に低線量胸部CT、血液検査(腫瘍マーカー)を 組み合わせ、全身の状態をチェックします。

MRI全身がんドック

MRI全身がんドックの目的

高度な医療機器MRIを用いて全身をDWIという特殊な撮像法を用いて撮像し、PET-CTのような画像を得ます。そして、腫瘍マーカ検査を組合わせることで、ガンを発見します。

総合的に判断

本ドックではMRI画像だけではなく、腫瘍マーカー検査、さらにMRIには不向きな肺の検査をマルチスライスCTで行い、女性の場合はマンモグラフィ検査等を行って、総合的に診断を行います。 がんの疑いがあるとされた場合は、精密検査を受けていただき、がんの有無を調べる必要があります。この場合は保険適応となります。

MRI-DWIとは?

DWI(拡散強調画像)とは、MRI装置を用いて細胞内の水分子の運動を画像化するものです。 正常な細胞は水分子の運動が活発ですが、腫瘍や炎症などがある細胞はこの運動が小さくなります。この状態を画像化することにより病変を検出します。 PET-CTと比べ、被ばくすることなく遥かに短時間で同じ目的の検査を行えます。 また、注射の必要もなく安心して受けられる検査です。 PET検査と同様にすべてのがんを検出できるとは限りませんが、最近注目されている新しい技術です。

腫瘍マーカー検査とは?

体のどこかに腫瘍や炎症があると、血液中にたんぱく質や酵素、ホルモンなどの特別な物質が増えてきます。血液検査でこれを検出するのが腫瘍マーカーです。 腫瘍マーカーは、正常細胞ではほとんど産生されず腫瘍細胞に特異的に産生される物質ですので、腫瘍の発生やその種類、進行度など を判断する手がかりになります。

CA15-3 乳がん
CA19-9 胆道系がん
CA19-9 膵がん
PSA 前立腺がん
AFP 胆道系がん
CA125 卵巣がん
CYFRA 肺がん
CEA 肺がん
乳がん
胃がん
胆道系がん
膵がん
大腸がん

注意事項

下記に該当する方は、MRI全身がんドックが受けられません。

  • 心臓ペースメーカーを埋め込みされている方
  • 体内に金属などの人工的なものが入っている方
  • 刺青をしている方
  • 閉所恐怖症の方
  • 妊娠中または妊娠の可能性がある方

当院の脳ドック

  • 最新の1.5TテスラMRI装置で検査を行います。
  • 三重大学医学部付属病院放射線科の画像診断専門医による高度な診断を行います。

このような方にお勧めします

  • がんが心配なかた
  • がん家系であるかた  など

検査内容

  • 全身MRI(DWI・T2WI):約1時間
  • 腫瘍マーカー(CEA・CA19-9・AFP・CYFRA・PSA・CA125・CA15-3):約3分(2+3)
  • 胃がんリスク検診血液検査(ペプシノゲン検査、ヘリコバクターピロリIgG)にて、ピロリ菌感染の有無と、胃粘膜の萎縮度をチェックし、胃がんのリスクを4群(ABCD)に分類し、そのリスクに応じて内視鏡検査実施を推奨する新しい検診法です。
  • 低線量肺がんCT:約5分
  • CT検診でのがん発見率は、X線検診の2倍以上。当センターの低線量CT検査では、被ばく線量を通常のCT検査の約6分の1に抑えています。
  • 便潜血2回法
  • マンモグラフィ(乳房X線撮影):約15分

土曜・日曜もMRI全身がんドック検査を行っておりますので、平日仕事でお忙しい方でも、受診することができます。また受診時間も9時~17時の間でご自分の都合に合った時間で受診していただけます。